「ActiveReports for .NET 6.0J」における旧バージョン(3.0J)からの大きな変更点について説明します。
Professional、Standardともに、さまざまな機能追加を行っています。
・Professionalの新機能
・Standardの新機能
6.0Jでは、サーバーライセンスが導入されました。サーバーアプリケーション(Webアプリケーション)を作成し、 ActiveReports for .NETのレポートエンジンやプレビューコントロールなどをWebサーバーに配布するには、配布するWebサーバー台数分のサーバーライセンスが必要になります。
なお、クライアントアプリケーション(Windowsアプリケーション)を作成した場合は、従来通り ActiveReports for .NETのレポートエンジンやプレビューコントロールなどを、作成したアプリケーションと共に自由に配布できます。
必要となるライセンスの詳細は、製品付属の「ソフトウェア使用許諾契約書 」をご確認ください。
6.0Jでは、ActiveXビューワ(ARVIEW2.CAB)は付属しません。ActiveXビューワは、さらに強力なFlashビューワに変更されました。Flashビューワは、Windowsビューワ並みの操作性を備えているだけでなく、定義済みのテーマを使用して外観を自由に変更できます。また、普及率の高いAdobe Flash Playerを使用するため、ほとんどのケースで新たなプラグインのインストールが不要となり、Webレポート配布の利便性を高めています。ActiveXビューワの移行方法の詳細は、製品ヘルプの「ActiveXビューワを移行する」をご参照ください。
【注意事項】
FlashビューワはProfessionalのみの機能です。Standardには付属しておりません。
旧バージョンのStandardエディションでActiveXビューワを使用していた場合は、Professionalへの移行か、PDF形式での出力などの方法をご検討ください。なお、Webアプリケーション上でのプレビュー無し印刷は、旧バージョンではActiveXビューワを使用して実現しているため、6.0Jで同様の動作を行う場合にはProfessionalが必要となります。
3.0JでサポートしていたInternet Explorer 6.0/7.0/8.0 に加え、6.0Jでは、FireFox3.0/3.5がサポート環境に追加されました。
3.0Jではサンプルコードとして提供していたランタイムデザイナ用のツールボックスが、ActiveReportsのToolBoxコントロールとして追加されました。
ランタイムデザイナのツールバーが、.NET Framework標準のToolStripコントロールをベースに更新されました。従来使用していたCommandBarライブラリではなく、 ToolStripを使用してツールバーを設定できます。
その他の変更については、製品ヘルプの「変更点」をご参照ください。
ActiveReportsファイルコンバータを提供しており、旧バージョンで作成したプロジェクトを新バージョンへスムーズに移行できます。移行方法の詳細は製品ヘルプ「レポートのアップグレード」をご参照ください。