Windows Installer開発統合パッケージ「Wise for Windows Installer」が誕生しました。ビジュアルな統合開発環境は、すっきりと整理された設定項目とマウスクリック中心の操作で使いやすさとスピーディさを提供します。作成できるインストーラは、Win32/ .NET FrameworkやWeb、モバイルデバイスなど開発プラットフォームを問いません。作成からテスト、配布、アップグレードまですべての開発フェーズをトータルに支援します。
上位エディションであるProfessional版は、デバッガなどの開発効率を高める機能や最新モジュールの配布を容易にする自動アップデート機能、Webベースインストーラの作成といったエンドユーザーの利便性を向上させる機能が充実しています。Pocket PC 2003にも対応するほか、サーバーアプリケーション向けのインストーラ作成機能の強化も図られています。
モバイルデバイスのサポート
モバイルデバイス向けインストーラが作成できます。(Pocket PC 2003対応) さらに、Pocket PC 2002 以上のプラットフォーム向けのインストーラの場合、アプリケーションのインストールの前に .NET Compact Framework を自動的にインストールできます。
Debugger for Windows Installer
任意の時点におけるインストーラの動作を正確に把握することができ、問題点の解析が効率よく行えます。
対象ファイルとして.MSI、.WSI、またはトランスフォーム(.MST)を指定できます。
ブレークポイントの設定やシングルステップ実行が可能です。
クリーンビルド
開発環境と最終的なインストーラビルド環境を別にしたい場合があります。たとえば環境にさまざまなランタイムをインストールし、それぞれのバージョンを特定できない状態になったときなどです。このようなときにクリーンビルドを作成します。クリーンビルドはビルド先コンピュータにコピーして使用します。クリーンビルド自体は、インストーラプロジェクトのコンパイルに必要なファイルの集まりであり、クリーンビルド環境には、Wise for Windows Installerのインストールは不要です。また、ソースコード管理ツールと組みあわせてビルド環境の世代管理も可能です。
開発環境(Wise for Windows Installer本体)
Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003
Internet Explorer 4.01 Service Pack 2以上
CD-ROMドライブ
80MB以上のハードディスク空き容量
※Windows NT 4.0はService Pack 6以上が必要です。
作成したインストーラ
Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003
※作成したインストーラをWindows 98/NT 4.0で使用する場合はWindows Installerランタイムのインストールが必要です。