グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場直行)は、2007年2月下旬に「InputMan for .NET 2.0J Web Forms Edition(インプットマン)日本語版」の発売を発表しました。価格はパッケージ版126,000円(本体価格120,000円)、ダウンロード版113,400円(本体価格108,000円)です。
「InputMan for .NET 2.0J Web Forms Ed.」はVisual Studio 2005専用、ASP.NET対応の入力インタフェースコントロールのセットです。日本の業務アプリケーションに適した豊富な機能の9つの入力コントロールと、柔軟にカスタマイズできる5つの検証コントロールで構成され、Webアプリケーションに高機能な入力フォームを実装します。
本バージョンでは、「リスト」、「バルーンチップ」、「禁止文字列検証」の新たな3つのコントロールを追加しました。また大量のデータバウンド時にも軽快なレスポンスを提供できるようにAjax技術を取り入れるなど、さまざまな機能強化を行いました。
クライアントブラウザはInternet Explorer 7.0をサポート。Windows Vista、Firefox 2.0にはサービスパック(無償)での対応を予定しています。
[主な特長]
■豊富な入力形式
日付、テキスト、数値などの入力目的ごとに最適化した数多くの書式スタイルを提供しています。エンドユーザーの操作性を高めるとともに、設計に要する時間を短縮できます。
また、マルチカラムをサポートしたコンボコントロールとリストコントロールにより、Windowsフォームのリストビューのようなリッチなインタフェースを簡単に実現できます。
■日本仕様の機能
和暦による表示と入力が可能な日付やカレンダー、IMEのモード設定、バイト単位での文字数認識、漢数字の表示など日本のビジネス業務に欠かせない各種の機能を多数装備しています。
■強力な入力チェック機能
プロパティの設定だけでコントロールへの不正な入力を制限できます。またエラーハンドリング機能や専用の検証コントロール、バルーンチップを利用することでページをリフレッシュせずに入力チェックを行い、即応性の高いメッセージを表示することも可能です。
[主な新機能]
■3種のコントロールの追加
- リストコントロール
コンボコントロールで好評のマルチカラムを搭載したほか、ソート機能やチェックボックス、ヘッダ、ステータスバーの表示など豊富な機能を提供します。
- バルーンチップコントロール
Windowsフォームのようなバルーンによるヒントの表示をWebフォームで実現しました。サーバーへポストバックせずにユーザーにインタラクティブなメッセージを表示できます。フォントや背景色など外観のカスタマイズも可能です。
- 禁止文字列検証コントロール
入力を禁止した文字列を配列として設定できます。禁止文字列が入力された場合、サーバーにポストバックせずにエラーメッセージを表示します。不正なSQL文などの送信を未然に防ぎ、セキュリティの強化にもつながります。
■表示機能を強化
テキストコントロールでは、表示部分に入らない長いテキストを編集、参照するドロップダウンエディット機能を追加しました。長い文字列を省略文字で表示することもできます。
■プロパティページを強化
より少ないコーディングで画面の設計ができるよう、プロパティページを大幅に改善しました。検証コントロールにプロパティページを装備したほか、直感的に書式設定ができるようなデザインを採用。カスタム書式を容易に作成するための補助機能も追加しました。また設定されたプロパティ値を記憶できるため、独自の初期設定を持ったコントロールの配置が可能です。
■画面表示を高速化
フォームのロードにかかる時間を短縮し、レスポンスを強化しました。さらにコンボコントロールとリストコントロールではデータ接続時にAjaxを採用することにより、大量のバウンドデータもスムーズに表示できるようになりました。
■デザイン性の向上
ドロップダウンボタンやスピンボタンに任意のイメージを利用できるようになったほか、ドロップダウンされたカレンダーや電卓などに陰影を表示して立体的な視覚効果を与えるといったデザイン面の強化を図りました。
◆製品の詳細はWebサイトで公開しています。
http://www.grapecity.com/japan/dotnet/inputmanweb/