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Excel方眼紙公開討論会を開催

Excel方眼紙の光と闇を徹底討論


「Excel方眼紙」とは、表計算ソフトであるMicrosoft Excelを使って書類を作成する際に、セルが小さな正方形上になるように行と列の大きさを調整して方眼紙のような見た目にする手法です。主に紙への印刷を目的とする際に使用される手法であることから、ネットスラングを用いて「ネ申Excel」と呼ばれることもあります。

Excel方眼紙は、罫線を多用して緻密にレイアウトされる日本の帳票を再現するのに便利な手法ですが、このような方法で作られたExcelファイルはレイアウト修正の難しさやデータとしての再利用性の低さなど、様々な問題があると言われています。そのため、インターネット上ではExcel方眼紙は百害あって一利なしであるという意見が絶えず、そのような批判が時にExcel方眼紙の作成者にまで向けられることも珍しくありません。

このような論調が蔓延する一方で、具体的に何が問題であるのかという点や、現実的な解決策についてはあまり議論されている状況になく、非難だけが拡散してしまっているのが実情ではないでしょうか。また、そもそもExcel方眼紙の共通の定義が存在しないことから、前提条件が異なる状態で否定的な意見とそれに疑問を持つ意見とで、食い違いが起きている現状が見られます。

グレープシティは2014年10月に「Excel方眼紙が自社開発アプリに生まれ変わる!?」と銘打ってForguncy(フォーガンシー)をリリースしました。Forguncyは、データベースアプリケーションの画面構築部分にExcel方眼紙の概念を取り入れることで、Excelで業務データを管理する難しさをこれまでのExcelスキルの延長線上で解決することを目指している製品です。

このような立場から、グレープシティはExcel方眼紙問題に強い関心を持っており、この問題について直接顔を合わせて議論する場を提供したいと考え、「Excel方眼紙公開討論会」を企画しました。

本公開討論会は、Excel方眼紙問題に詳しい、または強い関心を持っている4名の方々をお招きし、講演とパネルディスカッションを行います。講演は、総務省勤務を通じて多くのExcel方眼紙に出会い、その後各所で業務改善のためのExcel方眼紙廃止活動をしてきた立命館大学教授である上原氏と、Excel方眼紙であまり困った経験がなく本当にダメで使えない手法なのか疑問を持っているプログラマの長岡氏が登壇します。パネルディスカッションでは、講演を行う二人に加えて、これまでの受講者が40,000人を超えるというExcelのエキスパートである田中氏と、Excel方眼紙と戦うため2009年よりExcelアドイン(RelaxTools Addin)を開発、提供されている渡辺氏が登壇します。さらに、パネルディスカッションの最後には、会場の参加者からの質問を受け付ける時間も用意しています。

グレープシティは、本公開討論会の開催を通して、Excel方眼紙問題の本質とその解決の糸口を見出すことを目指しています。

 
Excel方眼紙公開討論会に関する詳細はForguncyサイトで公開しています
Excel方眼紙公開討論会の詳細はこちら

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