Windowsフォーム

標準コントロールとInputMan/PlusPakを比べてみる

業務画面において入力画面は不可欠。見やすく使いやすい入力画面は、入力ミスの少ない正確な入力を促すだけではなく、業務の効率化にもつながります。
本ページでは、入力支援コンポーネントセット「InputMan(インプットマン)」と業務画面UIコンポーネントセット「PlusPak(プラスパック)」を使用した入力画面の開発について、標準コントロールと比較した結果を紹介します。

画像「標準コントロール対InputMan+PlusPak」

※ 本ページにある入力画面を作成した場合(当社調べ)。

この記事に登場するグレープシティコンポーネント

入力操作をとことん減らす入力UI
InputMan for Windows Forms[インプットマン]

InputMan キューブ

エンドユーザーの入力操作を楽にする機能を多数搭載した入力用コントロールセットです。検証機能や通知機能なども豊富でデータ揺れも防ぎます。

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レイアウト自在コンテナとUI部品
PlusPak for Windows Forms[プラスパック]

PlusPak キューブ

PlusPakはWindowsフォームの画面レイアウトを自在に設定できるコンテナと標準コントロールでは実現できない高度な機能を持つUI部品のセットです。

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InputMan+PlusPakで入力画面を作成

社員情報管理システムの社員データ入力画面を作成するケースを見てみましょう。
標準コントロールだけを使用して作成した場合、以下のような画面ができます。

画像「標準コントロールだけを使用して作成した画面」

これをInputManとPlusPakを使用すると…

画像「InputManとPlusPakを使用して作成した画面」

カラフルなタブや影付き文字で見栄えがよくなったというだけではありません。
適切な入力を支援する多くの機能が実装できています。

(実装できる機能の例)
  • 「社員名」を漢字で入力すると、ふりがなが自動的に表示されます。(1)
  • 「生年月日」は和暦に対応。入力時は西暦で行うこともできます。(2)
  • 「郵便番号」を入力すると、該当の住所が自動的に表示されます。 ※(3)
  • 入力が完了していない場合は、わかりやすくユーザーに通知します。(4)
  • 桁数やフォーマットが決まっている保険番号は、マス目を使用すればわかりやすく入力できて、ミスを防げます。(5)

画面作成に使用しているコントロールの数は、標準コントロールだけで作成した画面では53個なのに対し、InputMan・PlusPakを使用した画面では29個!
少ないコントロールで充実の機能を実装できます。

※ InputManの住所検索機能は「JPAddress for .NET 1.0J」の機能を利用しています。検索機能を利用するには、JPAddress for .NETの開発ライセンスが必要です。


InputMan+PlusPakで工数削減

上の例で紹介した入力画面の、それぞれの入力欄について実装例を具体的に紹介します。

郵便番号・電話番号

標準コントロールで郵便番号や電話番号の入力欄を作成するには、TextBoxと”―”(ハイフン)を設定したLabelコントロールを組み合わせますが、InputManのコントロールなら1つずつ配置するだけで実装できます。

標準コントロール

画像「標準コントロールを用いた電話番号入力欄」

標準コントロールで電話番号入力欄を作成する場合は、Labelコントロール2つとTextBoxコントロール3つを組み合わせます。

画像「標準コントロールを用いた電話番号入力欄詳細」

また、正しく電話番号が入力されているかどうかチェックし、不完全な入力な場合にはメッセージボックスを表示させ、電話番号データ(10~11桁の半角数字)を取得するためには以下のようなコードの記載が必要です。

画像「標準コントロールを用いた電話番号のソースコード」

InputManコントロール

画像「InputManコントロール」

InputManではGcMaskコントロールを1つ配置するだけです。あとは書式をデザイン画面で設定すれば完了。難しいチェックロジックも不要で、桁数だけではなく不正な文字種の入力を防ぐこともできます。

画像「InputManの書式設定画面」

10~11桁半角数字の電話番号データの取得も、たった1行だけですみます。

画像「InputManのソースコード」

検証コンポーネントと組み合わせれば、視覚的なエラー通知もノンコーディングで実装できます。

画像「InputManデザイナ画面」

ファンクションキー

ファンクションキーの押下をフックしたい場合は標準コントロールならばButtonを使用するファンクションキーの数だけ配置しますが、PlusPakには専用のファンクションキーコントロールが搭載されています。

標準コントロール

画像「標準コントロールのファンクションキー」

標準コントロールの場合、押下をフックしたいファンクションキーの数と同じ数のボタンを実装する必要があります。今回のケースは、Buttonを5個配置しそれぞれにクリックイベントと、ファンクションキーが押されたことをフックするためのFormのKeyDownイベントを実装します。

画像「標準コントロールのファンクションキーのソースコード」

PlusPakコントロール

画像「PlusPakファンクションキーコントロール」

PlusPakではGcFunctionKeyコントロールを1つ配置するだけです。あとは、FunctionKeyDownイベントを実装すれば完了。二重クリック防止やキーを押し続けたときの処理などもプロパティで設定可能です。

画像「PlusPakファンクションキーのソースコード」

キャプションの文字

各入力エリアにある「社員名」「社員名(かな)」などのキャプション。標準コントロールでは、この数のLabelを配置する必要があります。実際、この画面だけで19個使用しています。
PlusPakのコンテナでは、配置されたコントロールに対してキャプションの文字を付与できる機能を提供しています。背景色や文字色、文字の配列など一括で設定できるので、画面全体に共通のキャプションスタイルを適用することもできます。

画像「PlusPakのキャプション」

PlusPakのコンテナ(キャプションの設定例)

1)現住所(PlusPakのGcAccordionContainer)のところにコントロールを配置

画像「PlusPakのコンテナ」

2)スマートタグからキャプションテキストを設定

画像「PlusPakのキャプションテキストを設定」

3)コンテナのキャプションスタイルを設定

画像「PlusPakのキャプションスタイルを設定」

以上の操作でコンテナ上のキャプションに一括で適用されます。

ここで紹介した機能は、すべてノンコーディングで実装可能です。InputManとPlusPakで見やすく使いやすい入力画面を大幅に工数削減しながら実現できます。


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