概要
信頼性と満足度の高いJavaシステム開発を支援するパフォーマンスソリューション
JProbeはJavaアプリケーションに潜む問題を解決するパフォーマンスチューニングキットです。アプリケーションを実行させるだけでパフォーマンスチェックやメモリチェック、カバレッジ調査を行い、品質を低下させるメモリリークやボトルネックの原因をコードレベルで追及することができます。コンソールはグラフィカルで使いやすく、それぞれの計測結果をひと目で理解できる効果的なチャートで表示します。Javaの一般的な統合開発環境Eclipseのプラグインとして稼動させることも可能で、プログラマによる単体テストからシステムテストレベルまで幅広い工程で利用できます。品質トラブルの原因特定に必要な情報を的確に提示し、短期間で問題解決へと導きます。
JProbeでできること
信頼性の高いJavaシステムを構築したい
JProbeはコード開発の初期段階からでもカットオーバー後に発生した緊急対処でも利用でき、コストパフォーマンスに大変優れています。品質保証とプロジェクト成功のセオリーは徹底したテストです。しかし、大規模システムの開発において、テストシナリオを地道に繰り返すだけでは、仕様の変更や検証漏れによる障害の発生を完全に防ぐことは困難です。そこで、開発の初期段階からJProbeを使用し、プログラム全体を検証していきます。深刻な問題を引き起こしかねないバグや非効率なコードを検出でき、システムの品質向上に貢献します。
メモリやパフォーマンス問題の原因がどこにあるか特定したい
JProbeには状況を分析するための緻密なデータ計測と直感的な状況把握を可能にするユーザーインタフェースが備わっています。パフォーマンスチェックではメソッドの実行時間や呼び出し回数などを計測し、ボトルネックとなっているメソッドの呼び出し回数やその呼び出し元、さらに関連する呼び出し先メソッドなどを表示できます。また、ヒープをリアルタイムでモニタリングしリークの疑いのあるオブジェクトを絞り込み、そのオブジェクト間の依存関係をツリーグラフで確認、解放を妨げている参照リストの表示まで可能です。計測対象はパッケージやクラス、メソッド単位で絞り込めるため問題箇所をスピーディに特定し、開発者に問題解決への道筋を即座に指し示します。
さまざまなプラットフォームで動作するアプリケーションを分析したい
JProbeは主要なJava EE環境と各種のJava VMをサポートしています。Windows、Solaris、AIX、およびLinuxで動作する幅広いアプリケーションサーバーと各メーカーのVMに対応。また、64ビットVMでも動作します。高い信頼性を必要とするミッションクリティカルなJava EEアプリケーション開発に活用できます。
Eclipseで開発したアプリケーションをそのまま分析したい
JProbeはJavaの開発環境として最も使用されているEclipseのプラグインとして追加できます。Eclipseで開発中のアプリケーションをテスト実行するときと同様の操作で、パフォーマンスチェックやメモリチェックなど各種の計測が行えます。開発者にかかる単体テストの負担を大幅に軽減するとともに、結合後のトラブルも減少させます。
システムの品質を定量化、可視化したい
JProbeは計測結果のレポート機能も充実しています。パフォーマンスチェックやメモリチェックで行った各種の計測結果やカバレッジの調査結果をファイルとして出力できます。出力形式はHTMLやCSVに対応。各開発段階でのテスト履歴を残すことで、改善の結果やアプリケーションの完成度を確認することができます。プロジェクトの結果報告書の資料としても活用できます。
オフショア開発や社外委託開発の受け入れテストを行いたい
JProbeはアプリケーションを実行するだけで各種の計測を行います。テストのためのデバッグコードを記述する必要がないため、プログラムを読み解いて問題になりそうな範囲を特定するといった人力に頼る作業が発生しません。オフショア開発や委託開発などでテストだけを請け負う場合などで非常に効果的です。