MultiRow for Windows Forms

マルチロウ|日本仕様の1レコード複数行グリッド
バージョン
: 7.0J
販売形態
: パッケージ/ダウンロード
発売日
: 2012/12/5

トライアル版

アップデート

ご購入

 
概要

1レコード複数行表示に最適なWindowsフォーム用グリッドコンポーネント

MultiRow for Windows FormsはVisual Studioで開発するアプリケーションに自由なレイアウトの表画面を追加できるグリッドコンポーネントです。グリッド上のどこにでもセルを配置できる高度な柔軟性を備えており、日本のユーザーが求める1レコード複数行表示のような複雑な表画面をノンコーディングで簡単に実現できます。
1レコード複数行表示の表画面は限られたスペースに効率的に情報を表示することができ、ビジネスとITの適合性を重視する日本のユーザーにとって欠かせない機能です。この用途に最適化されたMultiRowは開発者から高い評価を受けています。


MultiRowでできること

1レコード複数行の表示を実現したい

MultiRowでは1レコードの要素数が多いデータを複数行のレイアウトとして表示できるため、横方向のスクロールを必要としない操作性に優れた表画面を実現します。
グリッドのレイアウトはテンプレートと呼ばれる別のオブジェクトに定義し、そのレイアウトに沿ってデータをレコードの数だけ繰り返し表示します。テンプレートにはセルを自由に配置できるので、限られたスペースに必要な情報を効率的に表示することができます。


複雑なレイアウトをデザイナで簡単に実現したい

MultiRowではテンプレートのレイアウト設計を行うためのデザイナを提供します。MultiRowのデザイナはVisual Studio IDEに統合しており、Visual Studioのツールボックスからコントロールを貼り付けてWindowsフォーム画面を作るような感覚で操作することができます。
テンプレートはヘッダ、フッタおよび「行」で構成され、各セクションには異なるレイアウトを定義できます。また、セルは位置や大きさは任意に決められるうえ、重ね合わせて配置することも可能なので、複雑なレイアウトも簡単に設計することができます。
さらに、デザイナはテンプレートやセルの設定を行う設計時モードのほかに、テンプレートをGcMultiRowコントロールに読み込んだときの動作を確認できる実行時モードと、印刷結果を確認できる印刷プレビューモードを備えています。モードの切り替えによりアプリケーションをビルドすることなく実行時のレイアウトを確認することができます。


水平方向へデータを展開したい

MultiRowは設計時にデータの展開方向を垂直または水平方向のどちらかに指定できます。実行時には指定したデータの展開方向に対して行を繰り返し表示します。
水平方向に行を繰り返し表示する「列モード テンプレート」を使用することで、行を列のように表現することが可能になります。例えば、作業工程図などのように水平方向に時系列でデータを展開する表現に最適です。


複雑な入力画面や柔軟な入力制御を実現したい

MultiRowのレイアウトはグリッドの行列を意識することなく自由にデザインできるので、伝票入力画面のような複雑なレイアウトの設計を行うことも容易です。
レイアウトの設計時にはデザイナの背景に任意の画像を下絵として読み込むことができます。さらに、角丸罫線や背景パターンなどの豊富なスタイルを使用できるので、実際の伝票イメージやアプリケーション画面を清書する感覚でグリッド画面を効率よく設計できます。

画像「下絵を利用したレイアウト設計」下絵を利用したレイアウト設計

また、MultiRowでは入力支援コンポーネント製品である「InputMan for Windows Forms 7.0J」の機能を持ったセル型「InputManCell」を提供します。InputManCellを使用することで、入力文字種の制限やバイト数による最大文字数の指定、和暦の表示や元号の変更などの入力制御ができます。さらに、「JPAddress for .NET 1.0J 注1」の住所検索機能を利用すると、伝票入力画面の住所入力を補助することができます。


CalendarGrid、SPREADとセットでお得に

新製品カレンダー専用データグリッドコンポーネント「CalendarGrid for Windows Forms 1.0J」の発売に合わせ、SPREAD、CalendarGrid、MultiRowのグリッド3製品をお得にご購入いただけるキャンペーンを実施します。CalendarGridは、これまでのグリッド製品だけでは実現が難しかった「カレンダー特有の日付や曜日といった暦の処理」や「一週間ごとにデータを折り返して表示するレイアウト」など、業種や業務ごとに求められるさまざまなカレンダーを簡単に作成することが可能です。
既にSPREADやMultiRowを導入されているお客様には、CalendarGridを優待価格でご利用いただけるキャンペーンもご用意しています。対象製品やお申込み方法など、詳しくはキャンペーンのご案内をご覧ください。


伝票画面で住所を快適に入力したい

受発注や配送管理などの基幹業務では伝票風の画面に住所を入力する作業の比率が多く、速さと的確さの両方が求められます。MultiRowではこうした住所入力の作業を限りなく省力化するソリューション※を提供しています。セルに郵便番号を入力するだけで住所を呼び出したり、逆に住所の一部を入力すると該当する郵便番号の候補を提示したりといったことがノンコーディングで行えます。郵便番号データ用の辞書ファイルは住所検索ライブラリ「JPAddress for .NET」で常に最新版を提供しています。一度実装したらその後のメンテナンスは不要のため、住所まわりの運用コストを大幅に削減することができます。

画像「表や伝票画面でも快適な住所入力」表や伝票画面でも快適な住所入力

JPAddress 辞書更新サービスの詳細はこちら


タッチデバイスや高解像度ディスプレイなど最新のユーザー環境に対応したい

MultiRowはWindows 8以降のタッチデバイスでの操作をサポートします。タッチキーボードによる入力や、タッチ操作によるセルの選択、スピン、ドロップダウン、グリッドのスクロールなどの基本操作のほか、タッチツールバーやグリッパーといったタッチ専用のUIも提供します。

また、今後普及が進むと考えられている解像度の高いディスプレイにおいても、表示に対応できるよう、高DPIをサポートします。エンドユーザーがOSのDPIを変更した場合でも、コントロールのサイズを自動的に調整しアプリケーションのレイアウトが崩れないよう再描画します。

画像「グリッパーとタッチツールバー」グリッパーとタッチツールバー

最小限の学習コストで使いこなしたい

MultiRowのデザイナはVisual Studio上で起動するため、フォームを設計する場合と同じ感覚で表画面を設計できます。ツールボックスやプロパティウィンドウといったVisual Studioの画面もそのまま使用できます。セルの編集やイベントなど標準コントロールとの互換性を重視するインタフェースが採用されているためプログラミングの面でも .NET Frameworkの標準コントロールと同様の操作感覚でMultiRowを使いこなせます。


チーム開発や大規模プロジェクトに採用したい

MultiRowのデザイナで作成されたテンプレートはフォームをデザインした場合と同じようにVisual BasicやC#のソースコードとして保持されます。デバッグやチーム開発での共有、管理をフォームのソースコードと同じ方法で行うことが可能です。組み込みのセルを継承してユーザー定義のセルを作成し、複数のプロジェクト間で再利用することもできます。プロジェクトの拡大や長期のメンテナンスに耐えられる柔軟性を提供します。