[Xuni:FlexGrid] 1行に内容を編集可能なセルと不可能なセルを混在させる方法 (Xamarin.Forms)

文書番号 : 82081     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2017/03/23     最終更新日 : 2017/03/23
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対象製品
Xuni
詳細
FlexGridで表示する各セルは、内容を編集することができます。
対象のセルをダブルタップすると編集モードになり、キー入力で内容の編集が可能になります。
また、セルの編集モードから抜けることでセルの内容が確定します。

標準ではセル内容は読み取り専用で表示されますが、列ごとにIsReadOnlyプロパティを制御できます。
IsReadOnlyプロパティをfalseに設定した列では、セルの内容を編集することが可能になります。
ただし、FlexGridに設定されたIsReadOnlyプロパティが優先されますので、FlexGridが読み取り専用の場合は列ごとに設定した状態は無効です。


サンプルコード
C#(Xamarin.Forms)
public partial class Xuni_QuickStartPage : ContentPage
{
    public Xuni_QuickStartPage()
    {
        InitializeComponent();
        grid.ItemsSource = Customer.GetCustomerList(20);
        Title = "列ごとにIsReadOnlyプロパティを設定";
        // FlexGrid全体を編集可能に設定
        grid.IsReadOnly = false;

        for (int i = 0; i < grid.Columns.Count - 1; i++)
        {
            // 偶数列は読み取り専用に設定
            if (i % 2 == 0)
            {
                grid.Columns[i].IsReadOnly = true;
            }
            // 列ヘッダーを設定
            var strIsReadOnly = grid.Columns[i].IsReadOnly.ToString();
            grid.Columns[i].Header = string.Format("{0}列:IsReadOnly={1}", i,strIsReadOnly);
        }
    }
}






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