第49回
ユーティリティを作る~文字列置換プログラム
C言語の基本を学んだおさらいとして、実際に使えるユーティリティ・プログラムを作る過程を紹介しましょう。まずは「文字列の置換プログラム」です。テキストファイルを読み込み、指定した文字列を別の文字列に置き換えた結果を出力します。

文字列とポインタの操作、ファイルの読み書きなど、これまでに紹介してきた基本的な機能を使います。

作成するプログラムの仕様を決め、個々の機能を作り上げていく過程を確認してください。


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長谷川 裕行(はせがわ ひろゆき)

大阪芸術大学 写真学科で映像文化をテーマに研究、講師を務める一方でライター、テクニカルアドバイザーとしても第一線で活躍中。

実践的な業務アプリケーションの知識を生かし、プログラミングの“キモ”を親しみやすい文章で日経ソフトウエアなどに連載している。

主な著書は『ためしてナットクSQL』『つくってナットクVisualBasic 』など多数。
URL : http://www.hirop.com/