データベース千夜一夜第3回

レコードの選択と整列
~SELECT命令をしっかり理解する
長谷川裕行
有限会社 手國堂

たくさんのレコードが記録されたテーブルから、特定のレコードだけを取り出す。あるいは、たくさんのフィールドで構成されたレコードから、特定のフィールドだけを取り出して提示する――といった処理は、データベース操作の基本です。これらの操作を「レコードの選択」と呼び、SQLではSELECT命令を使います。

SELECTはSQLの基本なので、使い方をご存じの方は多いでしょう。しかし、案外重要なことを忘れている場合も多いものです。まずは、基本をおさらいしておきましょう。
- 目次 -
レコードの抽出(選択)~SELECT命令
基本書式
フィールド名の列挙
フィールドの限定と順序の変更
無駄なフィールドを指定しない
フィールドの別名
レコードの並べ替え(整列)~ORDER BY句
レコードの並び順は正しいか?
元データの並び順は不定
ORDER BY句で明確に並べ替える
昇順指定と降順指定
簡単だが重要な機能
SELECT命令の処理結果とレコードセット
SELECTは抽出命令
検索はレコードセットを生成しない
違いを意識しておこう
あとがき
長谷川 裕行 (はせがわ ひろゆき)
有限会社 手國堂 代表取締役   http://www.hirop.com/

大阪芸術大学 写真学科講師。フリーライター。日経ソフトウェアなどに連載。
『ソフトウェアの20世紀』、『独習SQL』など著書多数。

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