データベース千夜一夜第20回

データの集計(2)~グループ化とレコードの絞り込み 長谷川裕行
有限会社 手國堂

単にレコードを束ねるだけでは、本格的な集計はできません。実務では、数値の計算が不可欠です。しかし、レコードのグループ化は集計作業の基本。レコード群を一定の規則で束ねるだけでも、いろいろな方法が存在します。まず、レコードの束ね方を一通り把握しておきましょう。様々なグループ化の方法を理解した上で、数値的な集計処理の基礎へと進んでいきます。


サンプル・データベースとサンプル・アプリケーションの扱いについて
第9回以降、新しいサンプル・データベースを使っているのでご注意ください。新しいサンプル・データベースの登録方法については、第9回の記事から「新しいサンプルデータベースの準備」の項をお読みください。


- 目次 -
サンプルのテーブルを確認する
フィールド構成と内容
件数が少なければ追加を
複数フィールドでグループ化する
日付と商品でグループ化する
フィールドの順序を入れ替える
表示の順序とグループ化の順序
レコードを絞り込んでグループ化する
男女別に切り分ける
ORDER BY句でも同じことができる
女性だけに絞り込む
HAVING句とWHERE句
WHERE句で絞り込む
両者の違いに注意
単純なグループ化にはWHERE句を使う
さらに詳細な集計処理へ
一時的な関連付けを設定する
一時的なレコード群をグループ化する
合計数量を商品ごとにまとめる
あとがき
長谷川 裕行 (はせがわ ひろゆき)
有限会社 手國堂 代表取締役  http://www.hirop.com/

大阪芸術大学 写真学科講師。フリーライター。日経ソフトウェアなどに連載。
『ソフトウェアの20世紀』、『独習SQL』など著書多数。

Copyright © GrapeCity inc. All rights reserved.