データベース千夜一夜第21回

データの集計(3)~集計関数とグループ化 長谷川裕行
有限会社 手國堂

同じ値を持つレコード群をまとめるグループ化は、最終的に金額や件数などの値を集計することで意味を持ちます。値の集計には、集計関数と呼ばれる関数を使います。

今回は、集計関数の基本的な使い方と、グループ化やレコードの絞り込み処理との組み合わせについて説明します。

レコードの集計は、蓄積されたレコード群から新たな情報を生み出すための重要な作業です。


サンプル・データベースとサンプル・アプリケーションの扱いについて
第9回以降、新しいサンプル・データベースを使っているのでご注意ください。新しいサンプル・データベースの登録方法については、第9回の記事から「新しいサンプルデータベースの準備」の項をお読みください。

また、今回は第18回で作成したビュー「vw在庫一覧」も使用します。既に作成して保存している人は、そのまま使ってください。作成していない人は、コラムで作り方を説明していますので、それを参考に作成してください。


- 目次 -
SUM関数とグループ化
数量を合計する
テーブル「累積売上_fx」の構造
グループ化と集計
集計関数
集計関数の使用例
COUNT関数
SUM関数
AVG関数
MAX/MIN関数
グループ化と集計
絞り込んで集計する
グループ化して集計する
グループ化の例
HAVING句による絞り込み
集計項目をキーに絞り込む
HAVING句でなければ絞り込めない
グループ化と集計の例
商品ごとの販売数
男女別の最高額
仕入先ごとの在庫数の合計
DISTINCTオプション
COUNT関数とDISTINCTオプション
SUM、AVG関数とDISTINCTオプション
あとがき
長谷川 裕行 (はせがわ ひろゆき)
有限会社 手國堂 代表取締役  http://www.hirop.com/

大阪芸術大学 写真学科講師。フリーライター。日経ソフトウェアなどに連載。
『ソフトウェアの20世紀』、『独習SQL』など著書多数。

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