Webアプリ開発事始 第19回

XMLとWebアプリケーション(2)
~データベースとXML
長谷川裕行
有限会社 手國堂

複雑なデータ構造を記述できるXMLを使えば、ネットワークを介してデータベースの処理結果をやり取りできます。これによって、異なるシステムや組織の間で複雑な情報を共有できるようになります。
今回は、XMLでデータベースを扱う際に必要な技術や注意点などを紹介します。
- 目次 -
XMLとテーブルの構造
レコードの構成を定義
階層構造を表現
複雑な階層表現
複数のレコードを記述する
リレーションとXMLの階層構造
DTDとデータ構造の定義
データ構造の定義
DTDの書式
DTDを別ファイルにする
DTDでシステムの差を吸収
複数レコードの表示方法
レコードの件数分繰り返す
パターンマッチングでフィールドを取り出す
表形式でレコードを表示する
リレーションされたテーブルのデータ
<TABLE>タグで表示する
あとがき
長谷川 裕行 (はせがわ ひろゆき)
有限会社 手國堂 代表取締役   http://www.hirop.com/

テクニカルライターとして活躍。プログラミングに関する著書多数、DB Magazineなどにも多くの記事を提供している。

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