旧バージョンからTrue DBGrid Pro8.0Jへ移行できますか?

文書番号 : 21096     文書種別 : 使用方法     最終更新日 : 2006/04/13
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対象製品
True DBGrid Pro 8.0J
詳細
True DBGrid Pro 8.0Jには移行ツールが付属します。移行ツールを使用して旧バージョンのTrueDBGridで作成したプロジェクトをTrue DBGrid Pro 8.0Jへ簡単に移行できます。

【移行可能な旧バージョン】
移行ツールを使用して、以下の旧バージョンから移行できます。

True DBGrid 4.0J
True DBGrid Pro 5.0J
True DBGrid Pro 6.0J
True DBGrid Pro 7.0J

【移行ツールの使用方法】
移行ツールの使用方法は、製品ヘルプの下記項目をご覧ください。

8.0J:製品ヘルプ
「True DBGridを使うにあたって」
 - 「True DBGrid Proのインストール」
  - 「TrueDBGrid Pro 8.0への移行」

【旧バージョンが必要】
移行ツールを使用する場合は、移行元の旧バージョンと移行後の新しいバージョン:8.0Jが両方とも必要です。移行ツールを使用するには、旧バージョンのプロジェクトを開く必要があるためです。旧バージョンがインストールされていない(コントロールがない)場合は、下記よりダウンロードしてください。

True DBGrid Pro 5.0J コントロール 692 KB
True DBGrid Pro 6.0J コントロール 1.09 MB
True DBGrid Pro 7.0J コントロール 1.34 MB

実行手順
  1. 添付ファイルを解凍し、Systemフォルダ (例 C:¥WINDOWS¥System32) にコピーします。
  2. 8.0Jに付属している C1REGSVR.EXE または REGSVR32.EXE を使用してコンポーネントのレジストリ登録を行います。レジストリ登録については、8.0Jの REGIST.TXT をご参照ください。
  3. 旧バージョンで作成したプロジェクトを開いて、8.0J付属の移行ツールを使用して移行します。
【ソースコードの変更】
新バージョンではいくつかの変更点などもあり、ソースコードの変更が必要になる場合もあります。新バージョンでの仕様変更などで、旧バージョンと同様のコードを使用した場合でも、動作が異なる場合がありますことをご了承ください。移行についての詳細は、True DBGrid Pro 8.0J 製品ヘルプの下記の項等をご参照ください。

8.0J:製品ヘルプ
「TrueDBGridを使うにあたって」
 - 「TrueDBGrid Proのインストール」
  - 「TrueDBGrid Pro 8.0への移行」
  - 「バージョン7.0における変更点」
  - 「バージョン6.0におけるスタイルの変更」
  - 「バージョン6.0における構文の変更」
  - 「バージョン5.0における構文の変更」

【XArrayDBオブジェクト】
移行ツールにて移行が行われるのは、グリッドのコントロールのみになります。Xarrayオブジェクトについては、手動にて変更する必要があります。
関連情報
キーワード
機能・仕様 基本 移行・共存

この文書は、以前は次のFAQ IDで公開されていました : 8794