ショートカットキーをExcelと同じにしたい

文書番号 : 33557 文書種別 : 技術情報登録日 : 2012/11/14 最終更新日 : 2012/12/18

対象製品

SPREAD for Windows Forms 7.0J

詳細

Spreadのインストール時、Excelに近い操作キーが設定されている入力マップファイル（XML）が下記フォルダ内に配置されます。
（インストールフォルダ）¥setting¥ExcelCompatibility.imp
このファイルを読み込むことで、キー操作をExcelに近いキー操作に変更することができます。

メモ

SPREADに存在するアクションクラスの中でExcelに近い動作を実現できるものに限定しています。Excelに存在しSPREADで存在しない動作については、アクションクラスを継承して独自に実装する必要があります。
オペレーションモードが通常モードの場合に限定しています。
SPREADデザイナでは独自設定の入力マップファイルを保存／読込することが可能です。
このファイルに設定されているキー操作は製品ヘルプの下記項目に記載されています。

【製品ヘルプ】
PowerTools SPREAD for Windows Forms 7.0J
　- 製品ヘルプ一覧
　　- 開発者ガイド
　　　- キーボード操作の管理
　　　　- Excel互換入力マップの使用
　　　　　- Excel互換モードのデフォルトマップ

◎サンプルコード(VB)

FpSpread1.LoadXmlInputMapFile("ExcelCompatibility.imp")

◎サンプルコード(C#)

fpSpread1.LoadXmlInputMapFile("ExcelCompatibility.imp");

キーワード

「キー操作」「Excel操作」