空白のLabelコントロールが配置されたレポートを、UseCellMergingプロパティをTrueに設定してExcelエクスポートすると余分なセルが出力されてしまう
対象製品
ActiveReports for .NET 7.0J
状況
修正済み
詳細
※この現象はセクションレポートのみで発生します。
空白のLabelコントロール(Textプロパティの値が未設定)が配置されたレポートを、UseCellMergingプロパティをTrueに設定してExcelエクスポートすると、エクスポートしたExcelファイルに余分なセルが出力されレイアウトが崩れる場合があります。
空白のLabelコントロール(Textプロパティの値が未設定)が配置されたレポートを、UseCellMergingプロパティをTrueに設定してExcelエクスポートすると、エクスポートしたExcelファイルに余分なセルが出力されレイアウトが崩れる場合があります。
回避方法
この問題はService Pack 3(v7.3.7964.1)で修正されました。
不具合を修正した最新のサービスパックをご使用ください。
SP3を使用しない場合の回避方法は以下のとおりです。
以下のいずれかの方法で本事象を回避することが可能です。
回避方法1
本事象はLabelコントロールのTextプロパティが未設定の場合にのみ発生いたします。LabelコントロールのTextプロパティに半角スペースなどを設定し、Textプロパティが未設定でない状態にすることにより本事象を回避することが可能です。
回避方法2
本事象はLabelコントロールを使用している場合にのみ発生いたします。したがって空白のLabelコントロールをTextBoxコントロールに置き換えることにより本事象を回避することが可能です。コントロールの種類に関する制約がない場合はこちらの方法をご検討ください。
不具合を修正した最新のサービスパックをご使用ください。
SP3を使用しない場合の回避方法は以下のとおりです。
以下のいずれかの方法で本事象を回避することが可能です。
回避方法1
本事象はLabelコントロールのTextプロパティが未設定の場合にのみ発生いたします。LabelコントロールのTextプロパティに半角スペースなどを設定し、Textプロパティが未設定でない状態にすることにより本事象を回避することが可能です。
回避方法2
本事象はLabelコントロールを使用している場合にのみ発生いたします。したがって空白のLabelコントロールをTextBoxコントロールに置き換えることにより本事象を回避することが可能です。コントロールの種類に関する制約がない場合はこちらの方法をご検討ください。
キーワード
09907