SSL 3.0の脆弱性への対策

文書番号 : 37709     文書種別 : 技術情報     登録日 : 2014/12/24     最終更新日 : 2021/05/14
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対象製品
JPAddress for .NET 1.0J
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 注意事項

「JPAddress 辞書更新サービス」は、辞書ファイルの提供、および新規/継続のご利用お申込みを終了させていただきます。詳細は「JPAddress 辞書更新サービスの終了について」の案内をご確認ください。

辞書ファイルの更新については、上記案内の代替手段の利用をご検討くださいますようお願いいたします。
 

SSL通信で使用される暗号化方式の1つであるSSL 3.0に深刻な脆弱性が発見され、注意喚起がされています。
弊社ではSSL 3.0脆弱性への対策として、JPAddressの辞書更新サービスサーバーを含む弊社サーバー側でSSL 3.0の利用停止措置を実施いたしました。

[重要なお知らせ]SSL 3.0の脆弱性に関する当サイトの対応について

JPAddressの以下のバージョンでは「辞書更新テストサービス」によるサーバーへのアクセス時にSSL 3.0を使用していたため、「辞書更新テストサービス」が使用できません。
  • JPAddress for .NET 1.0J 初版(1.0.2012.1121)
  • JPAddress for .NET 1.0J SP1(1.0.2013.1127)

  • ※「辞書更新テストサービス」とは、製品開発ライセンスに付属しているプロダクトキーを使用して、辞書更新サービスサーバーへのアクセスおよびダウンロードのテストを行えるサービスです。

    SP2(1.0.2014.1114)では、「辞書更新テストサービス」によるサーバーへのアクセス時に、SSL 3.0による接続を行わないように変更されています。「辞書更新テストサービス」をご利用の場合にはSP2を適用してください。

    最新のサービスパックは、アップデートページからダウンロードできます。

    なお、すでに有償の辞書更新サービスをお申込みいただき、弊社から発行する認証ID(30桁の英数字で構成されたID)を使用して辞書更新サービスサーバーへアクセスされている場合には、上記の対策は影響しません。この場合はSP2を適用しなくても辞書更新サーバーへアクセスし、ダウンロードを行うことが可能です。
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