日付時刻/日付コントロールのValueプロパティの型が4.0J以前のバージョンと異なります
対象製品
InputMan for Windows Forms 8.0J
詳細
4.0J以前の日付コントロール(Date)ではValueプロパティはDateTimeEx型ですが、5.0J以降ではNull許容のNullable(Visual BasicではNullable(Of DateTime))型に変更されました。
8.0Jでは、日付時刻および日付コントロール(GcDateTime/GcDate)のValueプロパティがNullable型です。
Nullable型についてはMSDNをご参照ください。
Nullable(Of T) 構造体
この変更により、4.0J以前と8.0JではValueプロパティの扱い方や動作が異なります。
8.0JでDateTime型の値を取得するには、Nullable型のValueプロパティを使用するか、DateTime型へ明示的に変換します。
次のサンプルコードは、日付時刻コントロールからいずれも同じDateTime型の値を取得します。
[Visual Basic]
[C#]
8.0Jでは、日付時刻および日付コントロール(GcDateTime/GcDate)のValueプロパティがNullable
Nullable型についてはMSDNをご参照ください。
Nullable(Of T) 構造体
この変更により、4.0J以前と8.0JではValueプロパティの扱い方や動作が異なります。
8.0JでDateTime型の値を取得するには、Nullable型のValueプロパティを使用するか、DateTime型へ明示的に変換します。
次のサンプルコードは、日付時刻コントロールからいずれも同じDateTime型の値を取得します。
[Visual Basic]
Dim dt1 As DateTime = GcDateTime1.Value.Value Dim dt2 As DateTime = CDate(GcDateTime1.Value) Dim dt3 As DateTime = CType(GcDateTime1.Value, DateTime)
[C#]
DateTime dt1 = gcDateTime1.Value.Value; DateTime dt2 = (DateTime)gcDateTime1.Value;