ページ毎の集計値を出力するには?
対象製品
ActiveReports for .NET 9.0J
詳細
ページ毎の集計値を出力する方法は、レポートの形式によって異なります。
TextBoxコントロールの各プロパティを以下のように設定してください。
たとえば、List や Table 上の「TextBox1」の値のページ毎の集計値を出力したい場合、その TextBoxコントロールの Valueプロパティに以下のような式を設定してください。
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=Sum(ReportItems!TextBox1.Value)
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ただし、Sum関数はスコープ(グループ名)を第2引数に指定することでグループ単位の集計が可能ですが、ReportItems を参照する場合は、スコープの指定に関わらず、ページ全体の集計値が出力されます。
Sum関数については、製品ヘルプの以下のトピックもあわせてご覧ください。
ActiveReports ユーザーガイド
- 概念
- ページレポートの概念
- 式
- 共通の関数
セクションレポートの場合
TextBoxコントロールの集計機能(Summary***プロパティ)を使用することで、ページ毎の集計値を出力することが可能です。TextBoxコントロールの各プロパティを以下のように設定してください。
DataField | = (対象のフィールド名) |
SummaryFunc | = Sum |
SummaryGroup | = (空白) |
SummaryRunning | = None |
SummaryType | = PageTotal |
ページレポート/RDLレポートの場合
Sum関数でフィールド名を指定するのではなく、レポート上のコントロール(ReportItems)を指定することで、ページ毎の集計値を出力することが可能です。たとえば、List や Table 上の「TextBox1」の値のページ毎の集計値を出力したい場合、その TextBoxコントロールの Valueプロパティに以下のような式を設定してください。
------------------------------------------
=Sum(ReportItems!TextBox1.Value)
------------------------------------------
ただし、Sum関数はスコープ(グループ名)を第2引数に指定することでグループ単位の集計が可能ですが、ReportItems を参照する場合は、スコープの指定に関わらず、ページ全体の集計値が出力されます。
Sum関数については、製品ヘルプの以下のトピックもあわせてご覧ください。
ActiveReports ユーザーガイド
- 概念
- ページレポートの概念
- 式
- 共通の関数
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