ソフトキーボードコンポーネント(GcSoftKeyboard)を使用すると、ビルド時に「"LC.exe" はコード -1073740771 を伴って終了しました」エラーが発生する場合がある
対象製品
InputMan for Windows Forms 8.0J
状況
修正済み
詳細
ソフトキーボードコンポーネント(GcSoftKeyboard)と他のライセンス付コントロールを一緒に使用したプロジェクトで、ビルド時に以下のエラーが発生する場合があります。
"LC.exe" はコード -1073740771 を伴って終了しました。
("LC.exe" exited with code -1073740771)
【再現手順】
1.フォームにソフトキーボードコンポーネントを配置します。
2.フォームにGcTextBoxコントロールを配置します。
3.プロジェクトをビルドまたはリビルドします。
4.ビルド中にマウスをクリックしたり、マウスを動かすとエラーが発生します。
※マウス操作のほかにビルド中にキーボードを操作した場合でも発生します。
"LC.exe" はコード -1073740771 を伴って終了しました。
("LC.exe" exited with code -1073740771)
【再現手順】
1.フォームにソフトキーボードコンポーネントを配置します。
2.フォームにGcTextBoxコントロールを配置します。
3.プロジェクトをビルドまたはリビルドします。
4.ビルド中にマウスをクリックしたり、マウスを動かすとエラーが発生します。
※マウス操作のほかにビルド中にキーボードを操作した場合でも発生します。
回避方法
この問題はService Pack 2(v8.0.2016.1125)で修正されました。
不具合を修正した最新のサービスパックは、アップデートページ からダウンロードできます。
Service Pack 2より前のバージョンでは、以下のいずれかの方法で回避可能です。
回避方法1.ビルド中にマウスやキーボードを操作しない。
回避方法2.Licenses.licxファイルのライセンス情報の記載順序を変更する。
プロジェクトのLicenses.licxファイルを編集して、下記のソフトキーボードコンポーネントのライセンス情報を、Licenses.licxファイルの最終行に記載するように修正してプロジェクトを「リビルド」します。
※ 8.0.yyyy.mmddは、製品のアセンブリバージョンによって変わります。
不具合を修正した最新のサービスパックは、アップデートページ からダウンロードできます。
Service Pack 2より前のバージョンでは、以下のいずれかの方法で回避可能です。
回避方法1.ビルド中にマウスやキーボードを操作しない。
回避方法2.Licenses.licxファイルのライセンス情報の記載順序を変更する。
プロジェクトのLicenses.licxファイルを編集して、下記のソフトキーボードコンポーネントのライセンス情報を、Licenses.licxファイルの最終行に記載するように修正してプロジェクトを「リビルド」します。
GrapeCity.Win.Editors.GcSoftKeyboard, GrapeCity.Win.Editors.v80, Version=8.0.yyyy.mmdd, Culture=neutral, PublicKeyToken=0ce01a33ce55ca12
※ 8.0.yyyy.mmddは、製品のアセンブリバージョンによって変わります。