「MS Pゴシック」などが規定フォントに設定されたExcelを入出力すると、出力ファイルが破損する
文書番号 : 40113
文書種別 : 不具合
登録日 : 2017/03/06
最終更新日 : 2017/03/29
対象製品
SpreadJS 9J
発生環境
9.20161.0
状況
修正済み
詳細
「MS Pゴシック」など、途中にスペースを含むフォント名をExcelの規定フォントに設定し、SpreadJSでインポート、エクスポートすると破損したExcelファイルが出力される現象が発生します。
【再現方法】
1.下記のファイルを製品のopenメソッドでインポートします
M161221012.xlsx
2.インポート後、製品のsaveメソッドでエクスポートします
3.エクスポートされたExcelファイルをMicrosoft Excelで開きます
※現象再現には製品付属の「ExcelIOSample/client-side」ほか、ウェブサイトで公開されている「クライアントExcelIOデモ」がお使いいただけます。
【動作結果】
Excel上で修復事項の有無を確認するでエラーメッセージが表示されます(ファイルが破損している状態と判断されます)。
【再現方法】
1.下記のファイルを製品のopenメソッドでインポートします
M161221012.xlsx
2.インポート後、製品のsaveメソッドでエクスポートします
3.エクスポートされたExcelファイルをMicrosoft Excelで開きます
※現象再現には製品付属の「ExcelIOSample/client-side」ほか、ウェブサイトで公開されている「クライアントExcelIOデモ」がお使いいただけます。
【動作結果】
Excel上で修復事項の有無を確認するでエラーメッセージが表示されます(ファイルが破損している状態と判断されます)。
回避方法
SpreadJS 9J SP2(Ver.9.20171.0)で修正済み