CData シリーズ

データを操作するソフトウェアとデータベースの関係とは?

普段、会社で使っているソフトウェアを思い浮かべてみてください。
ExcelやAccessといったデータを操作するソフトウェアを真っ先に思いだす方が多いことでしょう。また、企業の業務システムに蓄積された膨大なデータを分析・加工できるBIツール、例えば、QlikView(クリックビュー)、Tableau Desktop(タブローデスクトップ)、Pentaho(ペンタホ)、Dr.Sum EA(ドクターサム イーエー)といったものをイメージする方もいらっしゃるでしょう。あるいは、独自の社内システムもありますね。このように、私達は普段からさまざまなデータを操作するソフトウェアに囲まれ、それらを利用しています。

データを蓄積し簡単に検索・抽出などの再利用ができるように、決まった形式で管理する集合体がデータベースです。データを操作するソフトウェアは、データベースにデータを保存したり取り出したりといったことを行っているのです。この意識せずに行っているこの操作は、「ドライバ」と呼ぶプログラムが、ソフトウェアとデータベースの橋渡しをすることで実現されています。

画像「データを操作するソフトウェアとデータベースの関係」

データベースには、SQLServerやOracle、MySQLといったように多くの種類がありますが、SQLServer用のドライバをOracleで使うといったことはできません。それぞれのデータベースで使えるドライバが決まっています。言い換えれば、ソフトウェア自身がどのドライバを使うのかによって、接続できるデータベースが決まります。

ドライバの仕様で有名なものとして、ODBCやJDBCがあります。これらは、データベース接続のためのオープン仕様に準拠したインタフェースを提供しています。多くのデータベースは、このようなオープン仕様に準拠したドライバをサポートしており、そのデータベース用のODBCドライバやJDBCドライバを使うことで、さまざまなソフトウェアからデータベースへ接続できるようになります。先にあげたSQLServerやOracle、MySQLもそれらのドライバを通してデータのやりとりができるデータベースの一例です。


クラウド上に広がる新しいデータベースの形

今やデータベースは自社で保有し運用するオンプレミスだけにとどまらず、クラウド上に保存し運用することが増えてきました。Salesforce、SharePoint、Facebookといった、企業活動においてさまざまな恩恵をもたらすクラウドサービスの利用も増えています。これらのクラウドサービスで生成・管理されたデータベースについても仕組みは同じで、橋渡しとなる「そのクラウドサービス用のドライバ」を使用することで、普段使っているソフトウェアから簡単にデータをやりとりすることができるようになります。グレープシティでは「そのクラウドサービス用のドライバ」を提供しています。それが「CDataシリーズ」です!


CDataシリーズでクラウドサービスのデータを使うには​

CDataシリーズはクラウドサービスの種類や、準拠するインタフェース仕様の種類に応じて製品ラインナップが揃っています。製品名でそれらが分かるよう命名されています。

製品一覧
対応するサービス インタフェース 製品名
Salesforce ADO.NET CData ADO.NET Provider for Salesforce 2015J
ODBC CData ODBC Driver for Salesforce 2015J
JDBC CData JDBC Driver for Salesforce 2015J
Excel Add-In CData Excel Add-In for Salesforce 2015J
SharePoint ADO.NET CData ADO.NET Provider for SharePoint 2015J
ODBC CData ODBC Driver for SharePoint 2015J
JDBC CData JDBC Driver for SharePoint 2015J
Excel Add-In CData Excel Add-In for SharePoint 2015J
Facebook ADO.NET CData ADO.NET Provider for Facebook 2015J
ODBC CData ODBC Driver for Facebook 2015J
JDBC CData JDBC Driver for Facebook 2015J
Excel Add-In CData Excel Add-In for Facebook 2015J
Excel ADO.NET CData ADO.NET Provider for Excel 2015J
JDBC CData JDBC Driver for Excel 2015J

※ 製品一覧は、2015年6月現在のものです。

この中からいくつかご紹介してみます。「CData ODBC Driver for Salesforce 2015J」という製品は、Salesforce用のODBCドライバです。これを使えば、Salesforce以外のソフトウェアから、Salesforceで使用しているデータベースのデータを自由にやりとりができるようになります。

画像「CDataは普段使っているソフトウェアとクラウド上のデータと簡単に連携」

例を考えてみましょう。A社ではA社独自の入出庫管理システムで購入された製品の在庫を管理していたとします。一方で、Salesforceも導入しており顧客情報と購買情報を保存しています。しかし2つのシステムは連携していないので、入出庫管理システムから直接Salesforceのデータを参照することはできません。

画像「入出庫管理システムから直接Salesforceのデータを参照不可」

このような場合、CDataのSalesforceドライバを使うと入出庫管理システムからSalesforceで作成したデータベースに直接接続することができるため、分断していたシステムのデータを連携させることができるようになります。

画像「CDataのSalesforceドライバを使うと入出庫管理システムからSalesforceで作成したデータベースに直接接続」

さらに、多くの方はExcelを利用しているのではないでしょうか?
「CData Excel Add-In for Salesforce 2015J」という製品は、ExcelでSalesforceのデータを自由に扱えるように、Salesforceのデータベース用のドライバをExcelのアドインにラップして提供している製品です。つまり、Excelでこのアドインを使えば、SalesforceのデータをExcel上で取り出し、データの加工が自由にできるようになります。

画像「CData Excel Add-In for Salesforce」

このように、データベースのデータがあらゆるソフトウェアでつながる構想図を描いて頂けたでしょうか?普段使っているソフトウェアで、CDataシリーズの提供するドライバの利用を検討してみてはいかがでしょう。



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