第31回
データ構造(10)~構造体をポインタでつなぐ
実務的な処理では、例えば「商品ID・品名・単価」や「受験番号・氏名・点数」など、構造体として扱った方が便利な情報がたくさんあります。それらは、同じ構造体型のデータとして複数個登場します。データベース処理がその典型例でしょう。

複数の構造体型データは配列でも対処できますが、データベースから読み出す場合など、最終的に何件のデータとなるのか分からない場合は非常に面倒です。そんなときには、必要が生じるたびに構造体型のデータを生成してポインタでつないでいく――という仕組みが役に立ちます。


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長谷川 裕行(はせがわ ひろゆき)

大阪芸術大学 写真学科で映像文化をテーマに研究、講師を務める一方でライター、テクニカルアドバイザーとしても第一線で活躍中。

実践的な業務アプリケーションの知識を生かし、プログラミングの“キモ”を親しみやすい文章で日経ソフトウエアなどに連載している。

主な著書は『ためしてナットクSQL』『つくってナットクVisualBasic 』など多数。
URL : http://www.hirop.com/