トライアル版に使用期限や制限はありますか?また、製品版とトライアル版の違いは何ですか?

文書番号 : 37879     文書種別 : 技術情報     登録日 : 2015/04/14     最終更新日 : 2015/04/14
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「ライセンス認証/認証解除ツール」を実行し、トライアル版のプロダクトキーを入力してライセンス認証を行うことでトライアル版として動作します。

トライアル版は、あくまでも製品の評価目的でのみご利用いただくことが可能な限定的なライセンスです。製品版とトライアル版に機能的な相違はありませんが、以下の制限があります。
  • トライアル版に関するダイアログが開発時と実行時にポップアップします。
  • 出力したレポートページにトライアル版であることを示すバナーが付加されます。
  • 使用できる期間に限りがあります。(詳細は後述)
  • 作成したアプリケーションを配布することはできません。

また、トライアル版の使用期間は以下のとおりです。
  • トライアル版の使用期間(使用可能日数)は、最初にコンポーネントを使用した日を含めて10日間です。コンポーネントを使用しない日は日数にカウントされません。ただし、15日間連続してコンポーネントを使用しない日があった場合、使用日数の合計が10日間を超えていなくても使用期間終了となります。また、使用期間中にコンピュータのシステム日付を過去の日付に戻した場合も使用期間終了となります。

  • 以下の操作を行った場合、使用日数のカウントが行われます。
    • コンポーネントをフォーム上に配置する
    • コンポーネントが配置されたフォームを開く
    • プロジェクトをビルドまたはリビルドする
    • プロジェクトをデバッグ実行する
  • 使用期間内にビルドしたアプリケーションは、ビルドした日から数えて10日間だけ実行できます。10日後以降、アプリケーションは実行できなくなります。また、使用期間終了後もプロジェクトのビルドは可能ですが、ビルドしたアプリケーションは実行できません。

なお、前述の通り、製品版とトライアル版に機能的な相違はございません。トライアル版で作成したレポート定義ファイルやプロジェクトは、そのまま製品版でもご利用いただけます。

ただし、トライアル版を使用してアプリケーション等を開発し、配布することは、使用条件の範囲を超えた行為であり、ライセンス違反および著作権の侵害となります。たとえば、複数の開発環境でActiveReportsを使用したアプリケーションを開発する場合には、開発環境台数分の開発ライセンスが必要となります。あらかじめご注意ください。

トライアル版についての詳細は、製品付属のリリースノートをご確認ください。
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