32bitアプリとして動作させた時、セクションレポートのRepeatToFillプロパティが正しく動作せず、不要な空白行が大量に生成される場合がある
対象製品
ActiveReports for .NET 7.0J
状況
修正済み
詳細
※この現象はセクションレポートのみで発生します。
プロジェクトのターゲットプラットフォームを”x86”に設定し、32ビットアプリケーションとして動作させた場合、セクションレポートのRepeatToFillプロパティが正しく動作せず、不要な空白行が大量に生成される場合があります。
また本事象は上記の条件に加え、DetailセクションのKeepTogetherプロパティをtrueに設定し、レポート上にグループヘッダ/フッタが存在しない場合にのみ発生いたします。
プロジェクトのターゲットプラットフォームを”x86”に設定し、32ビットアプリケーションとして動作させた場合、セクションレポートのRepeatToFillプロパティが正しく動作せず、不要な空白行が大量に生成される場合があります。
また本事象は上記の条件に加え、DetailセクションのKeepTogetherプロパティをtrueに設定し、レポート上にグループヘッダ/フッタが存在しない場合にのみ発生いたします。
回避方法
この問題はService Pack 5(v7.5.8161.1)で修正されました。
不具合を修正した最新のサービスパックをご使用ください。
SP5を使用しない場合の回避方法は以下のとおりです。
本事象はレポート上にグループヘッダ/フッタが存在する場合は発生いたしません。ダミーのグループヘッダ/フッタを追加し、非表示にすることで本事象を回避可能です。
不具合を修正した最新のサービスパックをご使用ください。
SP5を使用しない場合の回避方法は以下のとおりです。
本事象はレポート上にグループヘッダ/フッタが存在する場合は発生いたしません。ダミーのグループヘッダ/フッタを追加し、非表示にすることで本事象を回避可能です。
キーワード
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