[Menus & Toolbars for Windows Forms] C1RibbonForm上で自動的に隠す状態にしたC1DockingTabのレイアウトを復元すると、タブの位置がずれ、例外が発生する場合がある

文書番号 : 37710     文書種別 : 不具合     登録日 : 2014/12/19     最終更新日 : 2014/12/19
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対象製品
ComponentOne Studio 2012J
状況
回避方法あり
詳細
C1RibbonForm上にC1CommandDockとC1DockingTabを配置しているとき、C1DockingTabがすべて表示された状態のレイアウトをxmlに保存しておき、実行時にC1DockingTabの「自動的に隠す」ボタンを押して一旦タブを隠した状態から、再度表示させて、C1DockingTab.RestoreLayoutメソッドでレイアウトを復元すると、タブ耳の位置がずれて表示されたり、「インデックス 0 が範囲を超えています」や「オブジェクト参照がオブジェクトインスタンスに設定されていません」のようなエラーが発生する場合があります。


申し訳ございませんが、この不具合は本バージョンでは修正されません。
◎ComponentOne Studio 2012Jシリーズのサービスパックについて
http://www.grapecity.com/tools/support/salesend.htm#c1sp
回避方法
C1DockingTab.RestoreLayoutメソッドの処理の前に、C1DockingTab.AutoHidingプロパティをTrueに設定するか、またはC1DockingTab.RestoreLayoutメソッドの処理の前後でC1RibbonやフォームのVisibleプロパティ(非表示/表示)を切り替えます。